宮島弥山 空海生誕1250年記念事業「灯 TOMOSHIBI」 公式ロゴマーク制作

創造表現コース・美術部では「宮島弥山 空海生誕1250年記念事業 TOMOSHIBI」の公式ロゴマークの制作をさせていただきました。
2月に宮島大聖院副住職の吉田大裕さん(本校卒業生)にお越しいただき、創造表現コース・美術部の生徒に、本事業とロゴマーク制作への想いについて説明をしていただきました。本事業のテーマは「灯」です。「灯」には、1200年以上前から宮島弥山に灯されている「消えずの火」によって語り継がれる平和の願い、未来を照らすという意味が込められています。
3月末の作品提出期限に向け、本校生徒達はパソコンやタブレットを使い、ロゴマークのデザインに取りかかりました。最終的に生徒73人から124点の作品が集まりました。4月には宮島弥山 空海生誕1250年記念事業実行委員会による第1次選考が行われ、18点の作品が選抜されました。選抜作品はさらに最終選考に向けて再度修正や調整を行い、実行委員会の最終選考により創造表現コース2年生の伊藤香梨(いとうかりん)さんの作品を公式ロゴのデザイン案として採用されることが決定いたしました。
5月21日(土)に宮島弥山の消えずの霊火堂前で開催された開会式典においてロゴマークの発表が行われ、伊藤香梨さんに感謝状が授与されました。これから来年度にかけて「宮島弥山 空海生誕1250年記念事業」関連のプロジェクトが多数企画されています。公式ロゴマークは、公式サイトほかプロジェクトのご案内等で使用されます。また、今回生徒が制作したすべてのロゴマークの作品展示を下記のとおり開催いたします。ぜひ宮島にお越しください。

<基町高校創造表現コース生徒ロゴ作品展 開催予定>
期間 2022年7月30日(土)〜8月7日(日)
会場 宮島 大聖院 観音堂 (広島県廿日市市宮島町210)

宮島弥山 空海生誕1250年記念事業 TOMOSHIBI 公式ロゴ
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