「高校生が描いたヒロシマ 原爆の絵画展(広島国際会議場)」開催のご案内

広島市立基町高等学校創造表現コースでは平成19年度より毎年、被爆体験証言者の方とともに「次世代と描く原爆の絵」を制作しており、現在までに182点の作品が完成しています。高校生が描いた原爆の絵は毎年8月と12月に、広島国際会議場においてその作品の一部を一般公開しています。
この度は、今年完成した新作(広島平和記念資料館依頼制作11点、資料館以外からの依頼制作6点(原爆の紙芝居1点を含む)) と、これまでに制作した原爆の絵を合わせた約60点を展示いたします。生徒と被爆体験証言者の方が共に描いた作品を通じて、被爆の実相と平和へのメッセージを感じていただければ幸いです。
なお、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、開催状況が変更になる可能性もありますので、ご了承ください。また、お出かけの際には感染防止に十分にお気をつけください。

会場:広島国際会議場 地下2階ダリア②

「ヒロシマの心を世界に」
日時:8月6日(土)9:30~15:00
ギャラリートーク(制作生徒による作品解説) ①10:00~ ②13:00~

「高校生が描いたヒロシマ 原爆の絵画展」
日時:8月7日(日)~19日(金)9:00~17:00(入場は16:00まで)
ギャラリートーク(制作生徒による作品解説と原爆の紙芝居の朗読(紙芝居制作者OB))
8月11日(木祝)13:00~

会場では生徒による作品の紹介・解説動画、及び紙芝居の動画を公開する予定です。

美術科 原爆の絵担当

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