今回、私達創造表現コース1年生は、授業の取組みで両手のデッサンを行いました。とても身近でよく目にしているはずの手ですが、実際に描いてみると、指の比率がおかしかったり爪の向きが変になってしまったりして、とても難しかったです。
そのため、先生から授業の最初に、腕から手にかけての筋肉のつき方や指の関節の位置などを教わり、16時間かけて制作を行いました。制作の途中では、自分の作品を遠くから見たり、鏡に映して反転させて違和感を覚えた部分を何度も直したりして、自分の納得がいくまで制作を続けることができました。
日頃から、身の回りの様々なものに興味を持ち観察することが大切であると、今回の授業を通して思いました。
創造表現1年 田邊