広島市立基町高等学校普通科創造表現コースでは16年前より原爆被害の実相を後世に伝えていくため被爆体験証言者とともに「次世代と描く原爆の絵」の制作に取り組んでいます。この活動は今回で16回目の取組みとなり、この度は2年生4名、3年生5名の計9名が、被爆体験証言者5名の方と共に制作に取り組み、新たに9点の原爆の絵が完成しました。
7月に行われた完成披露会の様子を動画で公開いたします。証言者の方と生徒による原爆の絵の説明や感想と共に、完成した原爆の絵9点を紹介しています。証言者の方と生徒たちの思いに触れていただければ幸いです。
(動画再生時間:約25分/撮影・編集:創造表現コース2年 德田 珠実・前田 笑澄 )