「高校生が描いたヒロシマ 原爆の絵画展(広島国際会議場)」開催中止について

広島国際会議場の臨時休館のため、開催中止となりました。


広島市立基町高等学校創造表現コースでは平成19年度より毎年、被爆体験証言者の方とともに「次世代と描く原爆の絵」を制作しており、現在までに152点の作品が完成しています。高校生が描いた原爆の絵は毎年8月と12月に、広島国際会議場においてその作品の一部を一般公開しており、この度、7回目の展示を行います。生徒と被爆体験証言者の方が共に描いた作品を通じて、被爆の実相と平和へのメッセージを感じていただければ幸いです。

この度の展示では、基町高校美術部の生徒3名による「原爆の絵画展実行委員会」を立ち上げ、ポスターやチラシ、看板のデザインなども生徒が担当し制作しました。この度は約50点の原爆の絵の展示を行いますが、原爆投下前、原爆投下、翌日、その後と、時系列に沿った展示を行います。

なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、例年行なっている生徒によるギャラリートーク(作品解説)は行いませんが、生徒による作品の紹介・解説動画を会場にて公開する予定です。また、ご来場の折には感染防止に十分にご留意ください。

なお、作品解説動画はこちらにて公開しております。


高校生が描いたヒロシマ 原爆の絵画展(開催中止

■日時  2020年12月15日(火)~2021年1月11日(月・祝)(休館日:12月29日~1月3日)

午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)

■入場無料 ※コロナ対策のため受付にて検温等を実施します。

■会 場    広島国際会議場地下2階 小会議室ラン

原爆の絵画展フライヤー

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