2019年冬、ろう被爆者・田中正夫さんからの依頼を受け、創造表現コース生徒が紙芝居の制作を行いました。幼い頃に被爆され家族も名前も失い、深い悲しみとともに大変な状況の中で生きてこられた田中さんの姿を、年齢を問わず多くの方に伝える事ができるよう、絵柄や言葉選びに工夫をしながら取り組みました。制作では文章作りとイラスト制作をそれぞれ分担して行い、今年5月に完成しました。
このたび、紙芝居を動画にして公開します。たくさんの方にご覧いただければ幸いです。
原爆の紙芝居「あの日の、奪われた大切なものを探し続けて」
証言:田中 正夫
文(朗読):岡本 実記(創造表現3年)/絵:岡部 美遥(創造表現3年)
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