10月18日(月)に西棟デザイン教室にて、原爆の絵初顔合わせ会を行いました。今年度の原爆の絵の取り組みには13名の生徒が参加します。
初顔合わせ会ではまず証言者の方と生徒が順番に挨拶と自己紹介をし、その後グループに分かれて、戦争についてのお話や原爆が投下された当時のお話を伺いました。私たちは、メモを取りながら質問をしたりして絵のイメージをふくらませました。
具体的なお話を伺うなかで、その内容には衝撃を受けるものがたくさんありました。そしてそれらの出来事は決して無かったことにしてはならない、と、強く感じました。証言者の方がお話してくださる辛い記憶をしっかりと聞き、また自分からも資料を集めて勉強していく必要があると思いました。戦争の悲惨さや証言者の方の想いが少しでも多くの人々に伝わるような絵を描くために、精一杯取り組んでいきたいと思います。
創造表現1年 香川・福本