卒業作品展 インタビュー記事⑤

akiho  takehara
「 よるのこころ」

Q. この絵の題名はなんですか

A. 題名は「よるのこころ」です。

Q.どうしてこのような作品にしたのですか

A.人物というテーマだったので友達を描こうと思い描きました。 友達は夜が似合う落ち着いた雰囲気で、羊が好きなのでそれをイメージし、優しい性格が現れるような 絵にしたいと思いました

Q. 頑張った所や工夫した所はありますか

A. 雲に乗っているので、 雲がふわふわした様子になるよう、 何度も薄い絵の具を重ねるなど工夫をしました。 また、 参考作品など を見て表現を模索しました。

Q. 難しかった所はありますか

A. 肌の色が難しかったです。 ただ肌の色を一色作って塗るのではなく、何色かを作り、雲を表現するときのように明るい色から重ねて塗るようにしました。 また、 夜の深い青を表現するのも大変 でした。暗いけれど真っ暗ではない、沈むような、溶けていくよ うな雰囲気作りが難しかったです。

Q.油絵の授業を通して学んだことや思ったことはありますか

A.油絵は薄く塗り重ねたり、絵の具をたくさん盛り上げたりなど様々な表現ができます。 また、ペインティングナイフなどを用いて描くことができ、一人ひとり が、自分の世界観を表現できるジャンルだと思いまし た。

インタビュー・記事:郷原 綾乃

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