基町高校の隣にある広島市中央公民館の入口自動ドアに、干支をテーマにした装飾をデザイン・制作しました。
例年3月に行われる「中央公民館合同フェスティバル」の開催に合わせて毎年依頼され制作していますが、昨年に続き今年も新型コロナウイルスの感染拡大防止のためフェスティバルが開催されませんでしたが、入口の装飾をさせていただきました。
創造表現コース3年生の上野城さんがデザインをして、「笑顔(EGAO)の花を咲かせよう!!」をテーマとした装飾を完成させました。
制作に当たっては、Adobeillustrator(アドビイラストレーター)というグラフィックソフトを用いてパソコンでデザインを制作し、カッティングプロッターを用いてロール状のシールをカットし、色毎に作成したシールを自動ドアに貼り付けていきました。
「はじめてのことだらけで苦戦することもあったけれど、最初から最後まで楽しかったです。卒業前日に3人の先生方と3人のクラスメイトと協力して1つの作品を作り上げられたことは、私にとって最高の思い出になりました。
これから、私のデザインを見てたくさんの方が笑顔になってくれたら嬉しいです。今回は貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました」(創造表現3年 上野城)