美術部1年生は入学後初めての課題として、オイル缶のデッサンに取り組みました。
2週間かけて1つのモチーフに向き合い、オイル缶の大きさや金属らしい質感を表現するため、細かくじっくりと手を入れていかなければならず苦労しました。同級生の皆はオイル缶の形や見下ろす角度のつけ方にとても苦労しているように見えました。個人的には、オイル缶という光沢のある大きな物を描くことが苦手で諦めてしまった部分が多かったので、苦手なモチーフにも本気で向き合えるように頑張っていきたいと思います。
講評では、友達の作品と並べてみることで、人によって明暗のつけ方や光の表現などに違いがあることが分かりました。
創造表現・美術部1年 長見(写真・文)