原爆の絵 原画展を開催しました。

8月6日(土)に広島国際会議場にて「ヒロシマの心を世界に」(広島市等主催)が開催され、原爆の絵 約60点を展示いたしました。続いて19日(金)まで、同会場にて「高校生が描いたヒロシマ 原爆の絵画展」(広島平和文化センター主催)を開催し、県内外から多くの方にご来場いただきました。
また、7月14日(木)~8月14日(日)には、はつかいち美術ギャラリーにて「第26回平和美術展『原爆の絵』原画展」(廿日市市等主催)が開催され、約100点の原爆の絵が展示されました。

それぞれの会期中には原爆の絵を制作した生徒やOBによるギャラリートーク(作品解説)を行い、広島国際会議場での「原爆の絵画展」では今年完成した原爆の紙芝居の朗読も行いました。
原爆の絵は、高校生たちが被爆体験証言者の方と対話を繰り返しながら、その想いに寄り添い、半年から10ヶ月ほどかけて証言者の方とともに制作しています。ギャラリートークでは、そうした経験を通して生徒それぞれが感じたことや考えたこと、取り組みを通して伝えてゆきたい平和に対する想いなどを、多くの方にお話しすることができました。

なお、原爆の絵は広島平和記念資料館HPより、全作品をご覧いただくことができます。また、創表NEWS内では生徒による作品解説動画も公開しておりますので、ぜひご覧ください。

美術科 原爆の絵担当

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