１年生の授業では水彩絵具を用いて静物着彩を行いました。チューブからでた色をそのまま使うのではなく、光や周りのモチーフから受ける色の変化を意識しながら、色をつくり、画面にのせていきました。今回描いたモチーフには、コンクリートブロックや動物のはく製など様々な素材のモチーフが混在しており、それぞれの持つ質感や魅力を引き出すのに苦労しました。

静物着彩は大学入試の課題にも取り入れられているので、自分の進路を考えていく上でも今回の課題はとても参考になりました。講評での反省を活かしつつ、今後も練習を重ね、実力が発揮できるようにしていきたいと思います。

１年 田邊 美羽