2023年8月9日、原爆の絵制作者3名と高校生サッカー日本代表チーム及びウズベギスタン代表チームとの交流会を行いました。この交流会は、HiFA平和祈念サッカー大会のプログラムの中の平和学習の一部として行われました。
当日は、原爆の絵制作者が絵の内容の説明や苦労したこと、平和への想いを伝えた後、質疑応答を行いました。質疑応答では制作期間やどのようなプロセスで絵を描いていったのかなど、具体的なことを質問していただき、原爆の絵の活動についてより深く理解してもらうことができました。
ウズベキスタン代表チームの方たちは、通訳を通しての交流になりましたが、いくつか質問をしていただき、海外の方にも原爆の絵の活動を伝えることができました。私はこの交流を通して、原爆の絵を見て思ったことや感じたことをチームメイトと共有し、これから出会う多くの人に伝えていって欲しいと感じました。
また、この度の交流会では、私たち自身と同年代の方と交流会を行うことができ、自分の平和への想いを伝えることができる、とても良い経験となりました。

創造表現コース　2年　持田杏樹