2024年7月31日、広島市の平和推進課が主催する「国内ジャーナリスト研修」で、北海道、秋田、宮城、栃木、横浜、長野、京都、熊本、大分、沖縄から10名の新聞記者の方が来校されました。この研修には「被爆の実相やヒロシマの心を広く伝えたい」という思いをもった記者の方が参加されており、その一部として原爆の絵の取材が行われました。
この研修では、まず原爆の絵を制作した生徒たちから、自分が描いた原爆の絵の説明をし、制作中のエピソード等をお話しした後、記者の方からインタビューを受けました。一般の方や高校生との交流会とは違い、難しい質問も多くありましたが、原爆の絵を制作した経験を通して考えたことや平和への思いを伝えることができました。
この度の取材が全国各地の新聞記事となり、生徒たちの平和活動を広く知っていただくことのできる機会になったと思います。
美術科 原爆の絵担当