広島市立基町高等学校普通科創造表現コースでは2007年より、原爆被害の実相を後世に伝えていくとともに、生徒たちが被爆者の平和への思いを次世代へ受け継いでいくため、被爆体験証言者とともに「次世代と描く原爆の絵」の制作に取り組んでいます（広島平和文化センター主催事業）。この活動は今回で17回目の取組みとなり、この度、2年生8名、3年生8名の計16名が、被爆体験証言者7名の方と共に制作に取り組み、新たに16点の原爆の絵が完成しました。

この度、6月に行われた完成披露会の様子を動画で公開いたします。証言者の方と生徒による原爆の絵の説明や感想と共に、完成した原爆の絵16点を紹介しています。証言者の方と生徒たちの思いに触れていただければ幸いです。

（動画再生時間：約47分／撮影・編集：創造表現コース3年 前田 笑澄、撮影：創造表現コース3年 德田 珠実・2年 前田 悠希 ）

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