10月5日にPTA陶芸講座を行いました。
玉づくりという技法で小鉢を作りました。玉づくりは最初に玉の形にした粘土を親指で穴を押し広げるようにして器の形に成形する方法です。
私は、粘土を練る段階の説明をしました。練習はしていたものの、たくさんの人の前に立つと少し緊張してしまいました。もっとこうすれば良かった、あの説明ではわかりづらかったかもしれない、と後でたくさん反省が浮かんできましたが、保護者の方々が「ありがとう」や「大丈夫だよ」と声をかけてくださったので、緊張も解けていきました。
保護者の方々は、粘土を成形しながら楽しそうにお話をされていて、陶芸を体験することで保護者の方同士の交流の場にもなっているのがとても良いなぁと感じました。
12月には素焼きを終えた小鉢に釉薬を掛ける体験もしていただきます。
どのような作品に仕上がるか楽しみです。
創造表現コース2年 笠