平和のアニメーション上映会に参加しました

86日、広島国際会議場で開催された平和イベント「ヒロシマの心を世界に2019・中高生による平和のアニメーション上映会」に参加しました。会場では、広島市内の中学・高等学校の生徒が「平和」や「ヒロシマ」をテーマに制作したアニメーションが上映され、多くの方々に鑑賞していただきました。
アニメーション上映の前に、日本語と英語でアニメーションのテーマや制作への思いを語りました。どれも時間をかけて丁寧に作られた、平和への願いに満ちた作品ばかりでした。

アニメーション「広島 愛の川」のワンシーン

 

創造表現コースでは、13名の生徒が漫画「はだしのゲン」の作者である 故 中沢啓治さんの「広島 愛の川」という詩をもとにした合唱曲(作曲 山本加津彦さん)にあわせ、約3ヶ月かけて7分間のアニメーションを制作しました。制作にあたり、広島 愛の川プロジェクト実行委員会様にご協力いただき、合唱曲を提供していただきました。
多くの方々に作品をご覧いただくことで、大変緊張しましたが、大きなスクリーンに自分たちの作ったアニメーションが上映されると、満足感や達成感で心がいっぱいになりました。

このアニメーションを通じて、日本だけではなく世界の人々に平和について考えてもらえるようになれば嬉しいと思います。来年もより納得のいく作品が作れるように活動していきます。

上映会終了後の記念撮影(左 広島国際アニメーションフェスティバル支援事業の一環で、以前からアニメーション指導をしていただいている卒業生の西本さん)

 

創造表現コース2年 神戸

【8月6日に読売新聞朝刊にアニメーション制作について掲載をしていただきました。】

8月6日読売新聞朝刊

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